08.10.28 火曜日
たまたま来日されているロシア人養蜂家の方が、屋上養蜂場を見学したいと相談を受け、来館される。
以前、サハリンに住んでいたときは、寒さが厳しかったので巣箱を増やせなかったそうで、現在はウクライナ近くのカルパート山の麓で、カフカス種?というミツバチを20群飼っているそうです。
4月ごろから8月の終わりまで、ソバやひまわり等のハチミツを採るそうです。一群から80キロから100キロほど収量があるそうで、なかなか花が豊富な地域なのですね・・
アメリカの巣箱と同じサイズだそうで、私たちの巣箱を珍しそうに測っていました。
この方は、一日養蜂していても刺されるのは1回程度なので、防止や網はかぶらないで作業をするそうです。
最後の挨拶も大きな手で強く握手、やはりロシアの方は、豪傑ですね・・
こうして最近は、面白いことに様々海外の養蜂家が訪ねて来て、ミツバチ談義から色々な養蜂事情を学ぶことが出来ます。