2008年05月16日

日本ミツバチの救出作戦

月22日の夕方、会社で打ち合わせ中に、中央区の公園緑地課から私の携帯に直接連絡が有りました。
「田中さん、八丁堀の交差点近くの街路樹に日本ミツバチが分蜂しているので、助けていただけないか?」と・・
早速、藤原先生と連絡して、一緒に巣箱を持って救助に出かけてきました。
新大橋通と鍛冶橋通の交差点近くで人通りが多い場所でしたが、さっと巣箱に入れて回収してきました。

■分蜂して街路樹に集まっている日本ミツバチ

■作業開始前の状況

■作業が完了し、残りの蜂が仲間を求めて、巣箱に入るきるのを待っている状況

この蜂は、女王蜂がいなかったため、1週間後、銀座の屋上にいる日本ミツバチと合同しておきました。

この翌日23日にも、千葉でゴルフ中に公園緑地課から田中携帯に連絡が来ました。
今度は、佃公園に日本ミツバチが分蜂したとの事、この時は藤原先生ご自身に救出していただきました。

中央区では、鳥や蝶が住める環境に配慮して、この数年前から農薬を使わないようにしてきています。
多分、そのために日本ミツバチの分蜂が、昨年辺りから増えてきているのでしょうか。良い事では有りますが、レスキュー隊の出動が増えそうで、少し懸念しています・・

田中淳夫

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