2010年10月14日

農水省畜産振興課の皆様。

本日は農水省の畜産振興課の皆様が銀座の屋上視察へいらっしゃいました。

ミツバチなのに畜産?と思われる方もいらっしゃいますが、実はミツバチ、牛豚と同様に畜産のくくりになるそうです。

大野課長をはじめ、総勢14名の皆様が銀パチの活動に興味を持っていただいたのはうれしい限りです。
まずは紙パルプ会館の会議室で簡単な銀パチの活動紹介をいたしました。

その後は紙パルプ会館屋上の第一養蜂所へ移動です。

皆さん蜂よけの帽子をかぶって恐る恐る巣箱へ、、、

巣箱のふたを開けて内見へ

木枠にびっしりついた銀パチたちをみて皆から歓声

「蜂には34度くらいの体温があります。触ってみましょう。」

触れていいるところです。ついでに味見も(笑)
あったかーい、熊になったみたい、と所々から声が上がってきます。

ミツバチはその一生でティースプーン一杯分しか蜜を集められません。
ひとなめがミツバチ一匹の一生分の働きだと思うとなんだか味わい深いですね。

それからブロッサムへ移動しました。
ブロッサムは巣箱のある紙パルプ会館から直線距離で300m
ミツバチにとってはとても良い蜜源です。

ここは花畑のほかにも畑もあります。

中央区社会福祉協議会の方々が中心となって管理しております。

ミツバチを通して、人々がつながります。

続いて銀座三越のテラスファームへ

三越のテラスファームは築地京橋小学校の子供達が植え付けをした野菜がすくすくと育っております。

屋上であっても大根やカブなどの根菜類もしっかりと育ちます。とお伝えすると皆様驚いておりました。

特殊な環境ではありますが、ちゃんと野菜は育つのです。

最後は全員で記念撮影です

合言葉は「ハニーフラッシュ!」

畜産振興課の皆様、本日はありがとうございました。

銀ぱちを応援する