千代田区いきいきプラザにて、銀座和紙シンポジウム開催。
会場は、100人越えの満席でした!
主催者銀ぱち田中から挨拶と企画概要、
高知県梼原町の和紙職人ロギール•アウテンボーガルト氏から熱いメッセージ。
1部、大東文化大講師•和紙研究会日野楠雄先生から楮紙と墨の複雑な関係、
美術史家•元学習院大学教授島尾新先生から水墨における紙の関係、
東京画廊山本豊津代表から素材と表現について現代美術の視点から、それぞれご講演いただきました。
2部、国際墨友会会長•小林東雲先生から実際に銀座和紙、宣紙、国産和紙三種に、その場で臨場感たっぷり作品を描く実演をしていただきました。
3部、島尾先生、山本代表、田中とパネルディスカッションで締めくくり。
改めて、銀座和紙の誕生とその意味を一緒に考える事ができました。
※次回8月12日〜17日、東京画廊にて銀座和紙書画展開催します。
水墨画と書道30点の作品出品されますので、お楽しみに〜